それは私が小学生、そう小学校の2年生か3年生の頃でした。 当時の私は枕が嫌いで、敷布団の端を折り曲げ枕代わりにして眠っておりました。物心ついてからずっとそうしてきたため、その晩もいつも通りに横になり、いつもどおりに布団の端をめくったのです。と、 カサカサカサカサカサカサ… 目にも留まらぬ速さで、アレが走り去っていったのでした。 目にも留まらぬ速さで、アレが私が寝ている布団の下から走り去っていったのでした。 私の眼前を。 今はもう、布団をめくるような真似をしないことは理の当然でございましょう。夏が嫌いになった要因の一つ。気温が上がってくると思い出す出来事でございました…。 ゴキブリ嫌い(涙)!!
スポンサーサイト