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 ひなたぼっこの七尾さんから読書バトンが回ってきましたので、回答します。最初は一気にあげるつもりだったのですが、途中で悩みだしましたので2回に分けることにしました。 Q1.持っている本の冊数  分かりません。もう数えたくない…。 Q2.今読みかけの本or読む予定の本  読みかけの本は2冊。 1.北極星号の船長(コナン・ドイル著、創元推理文庫)  ドイルといえばシャーロック・ホームズ主役の推理小説が有名ですが、冒険小説や怪奇小説も書いています。これは、怪奇小説を集めた短編集です。 2.教科書でおぼえた名詩(文藝春秋編、文春文庫)  こちらは昭和20年代から平成8年までの中学校と高校の国語の教科書から、色々な名詩を取り上げた本。自宅のパソコン横に置いて、気が向いた時にちまちま読んでます。国語の授業は嫌いだったけれど、教科書を読むのは好きだったという同好の士よ、この本はお勧めです。  読む予定の本も2冊。 1.作家の犯行現場(有栖川有栖著、新潮文庫)  これは、紀行文なのですが、色々な小説の舞台となった場所、またはそのモデルとなった場所を作家の有栖川有栖さんが回ったというもの。それぞれの場所を紹介した後に、そこを舞台とした小説も紹介されてます。ここを目当てに買ったのです。 2.忙しい蜜月旅行(ドロシィ・セイヤーズ、ハヤカワ文庫)  これは、ピーター・ウィムジー卿シリーズの1冊です。他の作品はだいたい創元推理文庫から出ているのですが、これだけはハヤカワ文庫。巻末によると、1958年にハヤカワ・ミステリから出されたものを新訳し、さらに文庫化して出したものだそうです。余談ですが「ハネムーン」というより「蜜月旅行」という方が、耳にくすぐったくないですか(笑)? Q3.最後に買った本(既読、未読問わず)  「北極星号の船長(コナン・ドイル著、創元推理文庫)」。この回答を書いている日に買いました。 Q4.特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)  シリーズを「1冊」として数えることを己に許そうかと思いましたが、思い直してここは真っ向勝負 で!(←紹介文でシリーズ全体を話せばいいと気づいた。どこが真っ向か) 1.死の国からのバトン(松谷みよ子著、偕成社)  直樹とゆう子の兄妹を主役とする一連のお話は、現代日本が抱える問題を何とも柔らかに語ります。2作目にあたる「死の国からのバトン」で語られるのは、公害。ただ、私にとって、最も印象深い場面は過去と現代の子供たちが行き遊びに興じるところ、古い家に餅の花が飾られているところ。白と黒と灰色の静かなで懐かしい雰囲気の場面の底に、苦いものが確かにあります。 2.楽園の魔女たち~この夜が明けるまで~(樹川さとみ著、集英社コバルト文庫)  居場所を無くした4人の少女が「弟子募集中」という怪しい勧誘に望みをかけ、魔術師の塔を訪れるところから物語が始まるのが、「楽園の魔女たち」。本作はその6作目。私はこのシリーズが好きで好きで、勢いにまかせてファンサイトまで開いたくらいです。よって、語ると長いので「この夜が明けるまで」からお気に入りの場面を抜粋。 ===  よろめくゾンビのごとき死霊の体をぶちやぶり、なおかつそれが落とした指をふみつけ、逃げおくれた有象無象の妖怪変化を容赦なくけちらす。  さながら砕氷船のようなその雄姿にアニスは見とれずにはいられない。 (ああ……!いつ見てもなんてすてきなの……) ===「楽園の魔女たち~この夜が明けるまで~」200ページより抜粋  …このシリーズはコメディです。その点お間違いなきよう。それと、やたらと平仮名が多い文体なのは、作者が小学生の読者に配慮された結果です。
AUTHOR: 七尾 IP: 222.158.172.114 DATE: 07/17/2005 03:07:39 お久しぶりです。 …お久しぶりなのに、いきなりこんなの押し付けちゃってごめんなさい。でも、リンさんの読書の範囲が私の母とも友人ともまた違うので、無責任にも回答頂けて嬉しかったりします。ありがとうございます。 『楽園の魔女たち』の引用で、そこを選ばれるとは…すばらしいです。私も大好きな部分です。読んだ瞬間頭の中で1連のシーンが頭を高速で展開していき、モニタの前で笑いをこらえきれませんでした(笑)。 『教科書で覚えた名詞』、教科書をいずれ文庫本代わりに読みたいと思っていた人間でもいけるでしょうか。面白そうですね。 『死の国からのバトン』も。今度本屋か図書館で探してみようと思います。 それでは、続きを楽しみにしています。 …あのでも、無理しないでくださいね…?
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