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08 05
2007

「暗号解読(上・下)」サイモン・シン、新潮文庫

 文字を入れ換える。表を使う。古代ギリシャの昔から、人は秘密を守るため暗号を考案してはそれを破ってきた。密書を解読され処刑された女王。莫大な宝をいまも守る謎の暗号文。(中略)知的興奮に満ちた、天才たちのドラマ!(裏表紙紹介文)

 この本の面白さは、訳者あとがきに示されると思います。以下、一部抜粋。

 しかしシンの才能は、高度な内容をわかりやすく説き明かすだけにとどまらない。より素晴らしいのは「そこに感動がある」ことだ。暗号の歴史を描くにはいろいろなアプローチがありうるだろう。軍事にフォーカスすることも、数学にフォーカスすることもできよう。しかしサイモン・シンは、人間の営みということにぴたりと焦点を合わせた。(中略)血なまぐさい謀略や裏切りの連続であるはずの暗号の歴史が、卑小も偉大もひっくるめた愛すべき人間の営みとして浮かび上がってくるのである。(訳者あとがき321ページより一部抜粋)

 …愛すべきかどうか分かりませんが、ガッチガチの研究論文ではなく、「暗号」をとりまく人々のお話だということは間違いないと思います。アラン・チューリングの最期など、なんともやりきれません…。
AUTHOR: FPV IP: 219.114.240.194 DATE: 08/05/2007 20:46:53 おばんですー この本、ハルヒに出てくる「長門有希」が、アニメの中で読んでいた本ですよ。わたしはまだみたことありませんが。 何処かのサイトに載ってます。 この夏は箱根に行ってきます。ネルフ本部をまたもや散歩。でも、最近は某ネットラジオの御陰で別な方向で有名になってしまったかも。 もしかしてコミケ行かれるのでしょうか?無月さまが参加するそうですけど。 それでは御身体を御自愛の程を。
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