FC2ブログ

 民主党が進めたがっているFTAについてです。今回もご紹介するのは「農と島のありんくりん」。他に良い所があったら、教えて下さい。

「農と島のありんくりん」
グローバリズムの洪水の前に その3
メキシコ農民は10年間で160万人減ってしまった  
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/
一部抜粋

 NAFTAがアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国で締結されて15年になります。メキシコは米国の輸入シェアの第2位に躍り上がりました。ただし、輸出品目は電機機械、自動車部品などで、確かにメードインメキシコには違いがありませんが、しかしなんのことはない多くは米国企業の出先の企業にすぎません

 一見米国との市場統合で繁栄に向かうかに見えたメキシコのGDPはといえば、ほとんど増加をしていないのです。雇用すら伸びていません。では輸入のほうに目を転ずれば、想像どおり米国産農産物の輸入量が2倍となりました

 これにはトリックがあるのです。米国産は輸出に際して過大な輸出補助金をつけることで悪名が高いからです。メキシコの実に30倍(!)もの補助金の竹馬を履かせています。WTOの交渉の席上でも、言いたいことははっきり言うEUにコテンパンに批判されている輸出補助金制度です。

 このような米国が主導しているはずの自由貿易体制を崩しかねない巨額の国家補助金による他国への洪水的農産物輸出が、米国の国際戦略であることはいうまでもないことでしょう。


 FTAは国内の農政であると同時に、外交です。長期的で広い視野で挑まないと、自国に有利になると思って結んだFTAが自国の生産者を苦しめる結果になります。「農と島のありんくりん」では継続的にこの話題を取り上げていらっしゃるので、農業に従事していない方こそ、是非読んでみて下さい。

 そうそう、FTA関係で調べると面白いのが韓国です。韓国は、やたらとFTAを締結することを急ぎ、またそれが成功したことを誇らしげに宣伝するのですが、そのたびに…
「EUとFTA結んでどうすんだよ。韓国の農家全滅じゃないか?ただでさえ、日本より食糧需給率低いのに」
「米国でFTA結んでどうすんだよ。米国で生産されたトヨタ車なんぞがどかどか入って来て、現代自動車あたり潰されるんじゃないか?」
…と苦笑いとともに推測が飛び交います。またその際の報道が…っと、後は自分で調べてみて下さい。韓国の新聞はネット上に日本語版が公開されていますので、気楽に読めますよ。韓国という国を知るのには、もってこいです。丁寧に読むと、韓国嫌いになる可能性が高いですけれどね。
スポンサーサイト



コメント
トラックバック
トラックバックURL
コメントフォーム
管理者にだけ表示を許可する
ブログ内検索
クリック募金
月別アーカイブ
和色大辞典
We Love Japan
プロフィール

モリヤマリン

Author:モリヤマリン
FC2ブログへようこそ!


Page Top
Powered by FC2 Blog | | Template Design by スタンダード・デザインラボ