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鳩山・オバマ電話会談、外務省は「蚊帳の外」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090903-OYT1T00452.htm

 3日未明の民主党の鳩山代表とオバマ米大統領の電話会談は、米側が在日米大使館を通じて直接民主党に持ちかけて実現した。
 外務省は事実上、“蚊帳の外”だった。
 関係者によると、外務省には、米政府から会談を行う、との事前連絡があったが、同省は調整に関与しなかった。通訳を含む職員の同席も見送った。ただ、民主党の求めに応じ、大統領の人物像と米国の国情に関する資料は提供したという。

 外務省は先月31日に鳩山代表が李明博韓国大統領と電話会談した際にも関与しておらず、民主党の「政治主導」手法の表れと受け止める向きもある。
(2009年9月3日11時37分 読売新聞)


 何度も何度でも書きますが、「官僚」の実態は「行政に携わる事務員」です。それ以上のものでなければ、それ以下のものでもありません。
 凄く大雑把な言い方ですが、国会は立法府であると同時に、行政府の長でもあります(例:外務省の最高責任者は外務大臣(国会議員))。どんな集団でも同じだと思うのですが、長とそれ以外は対立すべきものではなく、協力すべきものです。最初っから長が、それ以外を無視するような行動を取れば、集団は機能停止するしかなくなります。これが国政である場合、誰が不利益・損害を被るかは明白です。
 今は、平穏な世界情勢ではありません。20世紀の大恐慌以来の経済危機をまっただ中で、基軸通貨を発行するアメリカでは1月に複数の銀行が破綻し続けています。欧州はバブルがはじけ、失業率が上がり、それが原因で民族間対立の火花が散り始めています。東欧の経済危機はスウェーデンを中心とした北欧に波及する可能性が高くなるばかりです。
 日本人がどんなに「不況だ、失業率が過去最大だ」と叫んでも、世界から見れば「何ふざけた事ぬかしてやがる!」という状態です。この状態に保つことができたのは、間違いなく、麻生政権の功績です。その遺産とも言うべき補正予算を止め、行政事務を止めたのが民主党。その民主党を政権に選んだのが、日本国民です。
 「自民党にお灸を据える」と言った人がいたそうですが、間違いなく愚かです。「自民党」という集団の仕事は日本の舵取りでした。これを日本人は民主党に交代させた訳です。自民党より民主党が上手くやらない限り、日本は混迷するでしょう。その時「自民党にお灸を据える」と言った人は、何というのでしょうね。
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