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12 20
2004

「ぼくはわにわに。素子さんちに棲む、400人(ぬい?)余りのぬいぐるみの中でも名門の“わに族”出身なのだ。白くてチャーミングなボクに、原稿依頼がきて、一族は大騒ぎ!事件にはこと欠かないし、張り切って書きました!中間たちと素子さんとダンナとその愛猫ファージの、12の楽しいお話です!(裏表紙紹介文)」 「わにわに物語」新井素子著(わにわに著)、講談社刊  新井素子さんは高校生で作家活動を始めた方で、70~80年代生まれのSFまたはコバルト文庫で育った人なら、たいていの人が名前は知っている作家です。  漫画に絵柄があるように、小説には文体があります。文体に作家の特徴があるのは当然ですが、新井さんの凄さはその影響力。何でも良いですから著作を1冊読んで、ちょっと日記を書いてみてください。男性よりも女性に顕著だと思いますが、文体がうつります。冗談抜きです。怖いくらいです。  さて、紹介した本は一般的には新井素子さんのエッセイと言われます。しかし、その実態は、おそらく日本初のぬいぐるみによるエッセイです!ぬいぐるみと会話できる方にはお勧め、会話できない方でも新井素子さんの本が好きな方はどうぞ!  …どちらにも該当しない方には辛いかも知れません…。
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